コーヒーの味が変わる工程【蒸らし】とは

COFFEE
出来上がりのコーヒーの味に個性が出やすいハンドドリップ。
ドリップする中で最初に行う重要な工程【蒸らし】。
蒸らす時間や、なぜ蒸らしが重要なのかをまとめました。
蒸らしとは?
コーヒーの粉の表面をお湯で湿らし、一定時間置くことです。
なぜ蒸らすかというと
コーヒー豆は焙煎した際にガスを含みます。
蒸らすことでコーヒー豆の中にあるガスを放出させ
コーヒーの味を抽出しやすくするために行います。
この時コーヒーの粉がドーム型のように膨らみます。
膨らむということは新鮮な豆という証拠です!
蒸らしても膨らまない理由
コーヒーの粉を蒸らす工程で膨らまない場合があります。
原因としては次のようなことがあげられます。
コーヒー豆が焙煎した日から時間が経っている
焙煎から時間が経つとコーヒー豆の内部にあるガスが抜けていきます。
ちなみにガスが抜けるということは風味も一緒に抜けるということ。
コーヒー豆を購入する際は焙煎日を見て日が経っていないものを選びましょう。
(焙煎日から2日ほど経過したものが、豆の味が馴染んで美味しい)
焙煎度合いの違い
極端に浅煎りか深煎りだと膨らみにくい。
浅煎りの豆
焙煎時間が短く豆の水分量が多い☞豆が重たく蒸した時に豆が上がってこない
深煎りの豆
焙煎時間が長く水分が抜けて軽い☞焼きが強すぎて膨らみが悪い
よく膨らむのはハイローストからフルシティロースト。
(ミディアムより焙煎が浅いものフレンチより焙煎が深いものは膨らみにくい)
お湯の温度
ドリップする際のお湯の温度が低いと膨らみにくいです。
適温は90℃前後。
ちなみに
マイルドでまろやかに飲みたい場合は82〜85℃
苦味のある味にしたい場合は92〜95℃
蒸らす時間
私は普段30秒蒸らしていますが
20秒、30秒、50秒の蒸らし時間を試しました。
(Ethiopiaを使用)
20秒
フレーバーが弱くスッキリとした印象。酸味が目立ち温度が下がると渋さを感じる。
30秒
フレーバーや甘味、酸味のバランスが取れていて冷めても美味しい。
50秒
渋みが強く甘さを感じにくい。温度が下がると雑味や苦味が強くなる。
やはり30秒!!!オススメします!
美味しいコーヒーを淹れるための参考にぜひ。

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